よもずだいありー

アラサー転勤族妻によるブログ。子育て・日常・旅行など気ままに記します。

8か月妊婦がTOEICを受験してきた

そうだ、TOEIC受けよう

妊娠後期に入り、諸事情により退職をしたことでまとまった時間ができました。

出産予定日まではまだ時間があり、体調は比較的安定しているため、

数年間受けていなかったTOEICを受け直したい!と思い立ち、挑戦してみることにしました。

でも、妊娠中(しかも後期w)にTOEIC受ける人っているのかな...と疑問に思い調べてみたところ....

ブログなどで体験談をつづっておられる先輩方がおられました👏

 

妊娠中の受験の場合、プライオリティサポートが利用できる!

体験談を読んでいると、プライオリティサポートを利用された方が多かったです。

以前は知らなかったのですが、障がいまたは健康上の理由により個別の配慮が必要な場合、希望に沿った受験環境を可能な範囲で提供していただけるサービスのことです。

www.iibc-global.org

妊娠中は何が起こるか分からないため、何かあった時のためにこちらのサポートを申請することにしました。

公式HPでの記載によると、妊娠中の方へは、下記のように対応していただけるようです。

  • 洋式トイレのある会場を準備
  • 出入口に近い座席を準備

公開テストの申し込み時に、サポート希望の有無を選択しました。

証明書類として母子手帳の写真を添付しました。希望するサポートの内容を書ける欄があったので、一応出入口に近い座席と、可動式の椅子をお願いしたい旨を書きました。

テストの申し込み後、プライオリティサポートに関して、受験案内メールが届き無事申請が完了しました。

いよいよ受験当日

2023/8/20 午後の回で第331回 TOEIC L&Rを受験してまいりました。

幸いなことに、受験会場は自宅からほど近い会場に割り当てていただけました。

(※受験会場の希望に関しては、受験者が希望を申請することはできません。)

 

受験会場へ到着し部屋に入ったところ、一番出入口に近い席を準備頂いていました。

トイレの位置も近く、椅子も自分で動かせるタイプのもの(大学とかの講義室でよくある動かせない椅子ではなかった)でした。

また、監督者のスタッフさんが、「何か困ったことがあれば手を挙げて教えてくださいね」と声をかけてくださり、安心して受験することができました!

 

受験してみた感想

プライオリティサポートのおかげで、より安心できる受験環境を整えていただけました。ベストを尽くして受験しましたが、8か月も終わりに差し掛かろうとする体での受験は結構しんどかった...笑

体調が安定していたため受験を決めた訳でしたが、実は受験前日に風邪のひき始めのようなだるさを感じ、しんどくて寝込んでしまったため、正直受験は辞めようかとまで考えていました。

一晩休息をとったところだるさが無くなったため、迷いましたがせっかくの機会だし、ということで受験することにしました。

なんとか2時間超えの受験時間を乗り越えることができましたが、集中力がなかなか保てなかったり、ずっと座りっぱなしのため途中から腰が痛くなり始めたり、思っていたよりハードな受験となりました...

 

サポートもつけていただき、何事もなく受験できたことは結果的によかったですが、

妊娠中は体調第一で細心の注意が必要だと、身をもって感じました(´・ω・)

 

 

【体験談】ICL手術の内容とは?

2021年12月に念願のICL手術を受け数日が経過しました。手術当日の様子を記していきたいと思います。

 

◆手術当日

手術予定時刻の1時間半前に来院。

そこで眼の検査をしたのち看護師さんに数種類の目薬をさされます。この中には麻酔の目薬も含まれており、手術開始まで何度も目薬をさされました。(ちなみに手術3日前より2種類の点眼を1日6回行っていました)

 

そしてオペ室に入り手術開始!私は近視に加え乱視があったので、近視だけの人に比べると少し手術時間が長かったかもしれません。それでも両目で体感20〜30分ぐらいかなと思います。

 

◆手術開始

さて、準備が進み手術の開始となるわけですが...ネットでICL手術の体験談などを読んでおり、日帰りで片目10分ぐらいで終わるという点から、手術といっても大したことないだろうと非常に楽観的だった私。しかし手術が始まると、想像の何倍も怖くて心臓がバクバクでした(笑) かなり精神を削られました。

 

もちろん麻酔が効いているのでメスが入る時の痛みは無かったですが、目を触られている不快感や圧迫感、例えば消毒液が少し目に染みたり、治療器具が眼球に触れた時のツーンとした痛みなど、はありました。

手術されている光景を自分の目を通して見るのは初めての経験で、その光景にかなり戸惑いがありました。

手術中は沢山消毒液や水をかけられ視界が見えにくく、時おり先生に「真っ直ぐ手術台のライトの光を見て」など指示をもらうのですが、その通り見れているのか自分でも良くわからず...

こんな困惑した患者で、目がころころと動いてしまっていたと思いますが、お医者さんがきちんと施術してくださって凄いなぁと思いました。

緊張と目の不快感が続くことで心が折れそうになりましたが、必死に自分を励ましていました。笑

 

◆手術後の休憩時間

なんとか両目の施術が終わり、ほっと一息。

オペ室から休憩スペースへ移動しました。

リクライニングチェアがあり院内で2時間ほど休憩させていただけます。

手術で精神的にどっと疲れたのと、この時は目が泣き腫らした時みたいに腫れて開けにくく、1時間ほどはただただ椅子に座ってじーっとしていました。手術中に水分を沢山目が含んでいて、また出血もしているので、血混じりの涙が目から勝手に溢れてきて流れていましたね、、、、

 

1時間経ったぐらいから徐々に腫れが引いてきたのを感じ、少しずつ元気になってきました。

それから眼圧の検査と先生の診察を受け、経過に問題がなかったので帰宅させてもらえました。

この時で、視界はきちんと見えていて、安全に歩るいて帰れました。

 

◆手術にともなう制約

手術当日からは、3種類の目薬を1日8回ぐらい点眼したり、飲み薬も処方されるので、服用を忘れないよう気をつけなければなりません。また、術後1週間は保護メガネを常時かけることと、寝る時はアクリル製の固い眼帯をつける必要があります。

 

あとは、1週間髪を洗うのと入浴ができないのはつらいですね。顔のスキンケアやお化粧もだめです。(術後3日目からは美容院で髪を洗うのはOK。シャワーは肩から下なら手術日からOK)

 

PCやスマホなどは目の疲れない程度に、ということですが、私は普段からよくスクリーンを見てしまいがちで、なんだかんだスクリーンを見る時間は減らせませんでした...

術後3日目からデスクワーク可能、力仕事の方は1週間後から可能となっています。

 

◆病院から帰宅

手術から4時間ぐらい経つと、目の腫れた感覚がほとんどなくなってきたのを覚えています。

普段から頭痛になりやすいので心配していましたが、痛み止めは念のために1回飲んだだけで、目の痛みは大したことなかったです。

 

また、私は通院に少し時間がかかる場所に住んでいるため、手術当日は念のためにクリニック近くのホテルに宿泊しました。日帰りでも大丈夫だろうとは思いましたが、術後すぐの目で長距離を移動したくなく、翌日もすぐクリニックで検診があったため、宿泊して良かったです。

 

◆まとめ

目の手術を受けること自体が初めてだったので、思ったより怖かったというのが個人的な感想ですが、辛いのは手術中〜直後の2時間程でした。それを乗り越えて、視力が良くなっていくのを感じられた時は、最高の気分でした!

誰にでもおすすめできる治療ではないですが、ICLに興味がある方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

【体験談】念願のICL手術を受けました

先日、ついにICL手術を受けました!

子どもの頃から目が悪く、メガネとコンタクトが必須の生活を送ってきた私。目が良くなりたい、メガネやコンタクトの煩わしさから解放されたいと常に思っていました。

 

ICL手術については数年前にその存在を知っていましたが、手術に対する漠然とした恐怖心と治療費のため、そこまでして視力を回復させなくてもいいか〜と思ってました。

しかし、最近になって周りの方からICL手術を受けたという話を複数聞くことがあり、手術のことが再び気になるように。

1年ほど治療するかどうか悩んでいましたが...悩んでいても仕方ないと思い、とりあえずクリニックへ適応検査を受けに行きました。

検査の結果、目の疾患などがなくICL手術適応となったため、思い切って手術することに決めました。

結果的には、術後3日目で

右目:0.03、左目:0.06→両目1.5

まで回復することができました。

執刀していただいた先生、看護師の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

施術前は不安も色々とありましたが、視力がここまで回復できたことはこの上なく嬉しいです。

この治療に興味を持たれている方に向けて、役立つ情報などをまた発信できたらなと思います。

お読みいただきありがとうございました*